目次
1. 大津市にお住まいのT様が、
「老朽化の進む実家の実家じまいを
スムーズに行えた事例」
お客様の相談内容老朽化が激しくて管理が大変!
売却物件 概要
所在地 | 大津市八屋戸 | 種別 | 一戸建て |
---|---|---|---|
建物面積 | 124.56㎡ | 土地面積 | 255.03㎡ |
築年数 | 47年 | 成約価格 | 525万円 |
間取り | 5LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は大津市にお住まいの60代のT様です。
お母様がお亡くなりになり、市内にあるご実家を相続されました。
しかし、T様はすでに持ち家があり、相続したご実家に移り住む予定はありません。
しばらくは保有していましたが、ご実家は老朽化が激しく、管理を負担に感じてきたため「実家じまい」として売却を決意しました。
解決したいトラブル・課題
課題
相続した実家の保有を負担に感じているため「実家じまい」として売却したい。
T様は、売却し手放すことを考えていますが、ご実家は老朽化が進行し、売却が難しいのではないかと不安があります。
不動産会社の探し方・選び方
T様は以下のことを重視して、市内にある不動産会社をインターネットで検索しました。
- 老朽化が進む物件でも取り扱ってくれそう
- 相続不動産の売却に関する提案が充実してそう
最終的に、空き家問題や相続不動産にも精通した不動産会社をみつけ、依頼することに決めました。
T様の「トラブル・課題」の解決方法
T様は、相続したご実家を売却して手放すことを希望されています。
相談の際にT様から「老朽化が進み、売却が難しいと判断された物件はどのように手放したらいいのですか?」という質問があったのでお答えしました。
1.老朽化の進む物件を手放す方法
T様のご実家のように、老朽化の進む物件を手放す方法は主に以下の3点が挙げられます。
【老朽化の進む物件を手放す方法】
- 空き家バンクを活用する
- 解体して土地として売却する
- 不動産会社に買取してもらう
3つの中でT様は「空き家バンクを活用する」方法に興味を示されました。
2.「空き家バンク」とは
空き家バンクとは、地方自治体や関連団体が運営するサービスです。
空き家情報を発信し、空き家所有者と購入希望者をマッチングさせる仕組みのことで、空き家バンクには以下のメリットが挙げられます。
- 自治体が紹介するため、取引に対する信頼性が高い
- 税制優遇や補助金制度と連携することもあり、活用の幅が広い
- 仲介手数料がかからない
空き家バンクを利用することで、老朽化した物件であっても購入希望者が現れる可能性が高まり、また地元で物件を有効活用したい人々にとっても魅力的な選択肢となります。
3.「結果」
T様は検討した結果、管理費がこれ以上かかることを懸念し、買い手が見つかるまで待てないとのことで、弊社での買取を選択することにしました。
T様は無事に買取という形で売却できたことに大変満足されていらっしゃいます。
2. 大津市にお住まいのE様が、
「実家じまいを行い、
気持ちの整理を付けた事例」
お客様の相談内容家を売るのに抵抗がある...
売却物件 概要
所在地 | 大津市一里山 | 種別 | 一戸建て |
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建物面積 | 110.47㎡ | 土地面積 | 175.79㎡ |
築年数 | 46年 | 成約価格 | 2000万円 |
間取り | 4LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は大津市にお住まいの50代のE様です。
お母様がお亡くなりになり、市内にあるご実家を相続しました。
E様にはすでに持ち家があり、ご実家に移り住む予定はありませんでしたが、幼少期を過ごした思い出の詰まった実家を手放すことに強い寂しさを感じ、2年間保有していました。
しかし、ご実家は老朽化が進み、管理が難しくなってきたため、E様は仕方なく実家じまいとして売却を検討することにしました。
解決したいトラブル・課題
課題
「実家じまい」を検討しているが、実家には長年の思い出があり決断に迷っている。
E様はひとまず不動産会社に査定を依頼することにしました。
E様は売却することに躊躇いを感じていましたが、 不動産会社に相談することで気持ちの整理をつけたいと考えています。
不動産会社の探し方・選び方
E様は、実家を手放す寂しさを理解し、より最適な提案をしてくれそうな近くの不動産会社に相談することにしました。近くの不動産会社にいくつか問合せた結果、
- 丁寧にヒアリングしてくれた
- 様々な売却提案をしてくれた
上記2点を魅力に感じた不動産会社に相談することにしました。
E様の「トラブル・課題」の解決方法
E様は「実家を手放すのがさみしくて売却の決断ができない」とおっしゃっています。
そのため、弊社は実家じまいのメリットについてお話しました。
1.「実家じまい」のメリット
「実家じまい」を行うと、以下のメリットを得ることができます。
① 経済的負担の軽減
実家を維持するための固定資産税、光熱費、管理費などのコストが不要になります。
② 新たな活用方法への道が開ける
売却することで、新しい買主がその土地や建物を活用することができます。
また、売却益としてまとまった資金を得ることができ、相続税や将来の生活資金に充てることも可能です。
③ 気持ちの整理がつく
売却することで気持ちの整理がつき、新たな一歩を踏み出すきっかけになります。
2.「結果」
E様は弊社の説明を受け、実家じまいを前向きな選択肢と捉え、躊躇っていた売却を決断されました。
結果として、売却開始から5ヶ月で買い手が見つかりました。
E様、思い出の詰まった実家を手放すことには寂しさがありましたが、管理の負担や経済的負担から解放され、新たな一歩を踏み出すことができそうだとおっしゃっていました。
ぜひsunny placeに丸投げしてください!
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丸投げしてください!
18時以降や土日のご相談もお気軽にどうぞ!
対象エリア大津・草津・栗東・守山・野洲・近江八幡
3. 遠方にお住まいのU様が
「実家じまいをすることで
様々なリスクを回避できた事例」
お客様の相談内容そのままにする?売る?
売却物件 概要
所在地 | 大津市本堅田 | 種別 | 一戸建て |
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建物面積 | 92.88㎡ | 土地面積 | 115.41㎡ |
築年数 | 42年 | 成約価格 | 700万円 |
間取り | 3LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は大阪府にお住まいの50代のU様です。
お父様がお亡くなりになり、大津市内にあるご実家を相続することになりました。
ご実家には思い出が詰まっているため、保有を検討していますが、遠方に住んでいることから頻繁に管理に訪れることが難しく、「実家じまい」として売却することも視野に入れています。
保有するか実家じまいを行うか判断がつかず、不動産会社に相談することにしました。
解決したいトラブル・課題
課題
「実家じまい」を行うか「売却」するか迷っている。
不動産会社の探し方・選び方
U様は、以前に友人が「地域に密着した不動産会社であれば、地域性を考慮した提案をしてくれる」と話していたのを思い出し、相続した実家のある大津市内の不動産会社にインターネットで探しました。
複数の不動産会社のサイトを比較した結果、
- メールでのお問合せが可能
- 無料査定を行っている
上記2点で気軽に相談しやすいと感じた不動産会社に相談することにしました。
U様の「トラブル・課題」の解決方法
U様はご実家を保有するか実家じまいを行うかで悩まれていらっしゃいます。
弊社は「相続した不動産を保有するリスク」について説明を行いました。
1.相続した不動産を保有するリスク
- 老朽化による維持管理費の増加
保有する際に管理が行き届かず、老朽化が進んでいった場合、維持費用が多額になる可能性があります。
また、空き家の状態で放置すると、さらに劣化が進み「特定空き家」に指定される可能性もあるため売却するなどして手放すことが重要です。
- 固定資産税などの経済的負担
相続不動産を所有している間、固定資産税や都市計画税の負担が継続します。
使用する予定のない不動産を維持し続けることは、将来的な経済的負担となるため、早めに手放すことが最適なケースもあります。
- 資産価値の低下
老朽化が進むと資産価値が下がり、将来的に売却する際の価格が下がる可能性があります。
早めに売却することで、より適正な価格で売却することができるでしょう。
2.「結果」
U様は弊社の説明を受け、「保有にかかる経済的負担」を懸念し、売却を決意されました。
U様のご実家はお父様が生前きれいに使われていたこともあり、大きなリフォームや修繕の必要はありませんでした。
その後、4ヶ月で買い手が見つかり、U様は無事に実家じまいを行うことができました。